どうも、YuTR0N(@YuTR0N)です。先日友人と表参道のGoogle Pixel 3を体験できるポップアップストア的なところへ行ってきました。
公式サイトがどれかわからなかったのでそれっぽいのを載せておきます。
(上の画像はこちらから借りました)
DESIGNART2018 | EXHIBITOR | google
場所は表参道の交番裏のビルです。以前はインクボックスのポップアップストアなんかをやってましたね。
清水ビル
〒107-0061 東京都港区北青山３丁目５
一体全体どんなイベントなのか全く把握せずに行ったので少々拍子抜けしてしまいましたが、訪れてる方は女性二人組やカップルの方が多かったです。てっきりスマホを体験するからギークな感じかと思いきや、もはや入っていいのか迷うレベルで清楚感たっぷりのブースでした。
一階の入り口を入ると受付があり、そちらに人数過多かと思うレベルで受付の女性達がいます。そちらにてイベント用のスタンプラリーカード、Pixel 3本体(もちろん貸出)を受け取り案内に従ってブースを進んでいきます。
多分色んな方々が既に記事を書いてそうなので細かいところは割愛させていただくとして、まず何を言いたいかと言うと…
「Googleすげぇ」
この一言に尽きるでしょう。
ポートレートモード
カメラのレンズは1個なのにGoogleの機械学習の力を存分に発揮することで輪郭も自然に、なおかつ誤認識も極めて少なくポートレートモードで写真を撮ることが可能です。またiPhoneのデフォルトのカメラのように「距離が〜！」と表示されることもなくとりあえず撮って開けば「処理中」と表示され、少し待つと神がかった処理の施された写真に切り替わります。iPhoneのXRなんかもレンズは1個ですがこの精度には太刀打ちできないのではないかというレベルで思わず声をあげてしまいました。またまた話を盛っちゃって〜と思われる方もいるはずです。多分事前に情報を調べていたら自分でもそう思うかもしれませんが、いざ実際使ってみると本当に声が出るレベルで凄いです。
▼友人に撮影してもらった自分ですが、まず輪郭が背景と混ざっておらず、なおかつ髪の毛のあたりも非常に自然な仕上がりとなっています。
なんなら青髭も機械学習で消してくれよと思いましたがその機能はついてないようです。でも絶対需要あると思うんですよね…「青髭除去機能」夕方になると髭の濃い方はヒゲがもう既に生えてくるんですよ！Googleさん是非ご検討ください。
自撮りモード
そこまで自撮りする機会が多いかと言われると微妙ですが、やはり友人と飲みに行った際などみんなで集合写真を撮りたいもんですよね。だいたい、いつも誰かがめちゃくちゃ腕を伸ばして撮るわけですがなんせ腕が疲れます。自撮り棒は場所によっては使えないわけですし…(そもそも持ってないですが)。インカメがどうやら広角レンズらしいんですよ。（えっでも広角レンズって歪むんじゃ…）
インカメが広角レンズでめっちゃ便利
▼めっちゃ写る~（語彙力）
※ちなみにですがこちら両方ともポートレートモードです
そうです、わからない人のために説明すると
広角レンズはより多くの範囲を写すことができます(雑な説明)
またこれに限らず、通常広角レンズで撮影すると端っこの部分が伸びてしまいます。Pixel 3はなんとその歪みを無かったかのように補正してしまうのです…。
▼多分通常なら左側の友人の顔はもう少しびよーんと横に伸びてしまいます。
これも思わず声が出てしまいました。こんなものをデフォルトで搭載してしまうなんて流石Google先生。iPhoneをずっと使ってきた方なら衝撃を受けるかと思います。というかAndroidスマホでも他にこんな機能を搭載したスマホはあるのでしょうか。多分ないですね。
カメラ機能について更に熱くWIREDで語られているので興味がある方はこちらもどうぞ。