どうも、YuTR0Nです。
Naomi WuさんのCR-30に代表されるベルトコンベアタイプの3Dプリンター。
その新たな種が登場しました。トランスフォームするタイプです。
段取り替えが果たしてどの程度早く可能なのかが気になりますね。とは言えこの手のものを買う人は頻繁に変えるというよりたまには長いものを印刷したい!という人なのではないでしょうか。90度でも動画を見る限り量産には向いてそうです。
造形サイズはもちろん変わります。
放っておくだけでフィラメントがある限り量産してくれるのは良いですね。
USBメモリでのデータ入力ができるのは光造形ではよくありますが家庭用FDMでは珍しいイメージがあります。
GCODEのプレビューなどはない様子。
XYどちらもリニアレールが付いているようです。どこのブランドのものか気になりますね。
エクストルーダー周りはBMGのクローンのデュアルギアエクストルーダーでボーデン式のようです。少々気になるのが果たしてこれでTPUを印刷ができるのかという点。
調整難易度が高いと言われるベルトコンベア式ですが、Infinity3Dはどの程度の実力を持つのか気になりますね。
パッケージ内容
- 本体
- テスト用フィラメント
- 六角レンチセット
- USBメモリ
詳細スペック
造形サイズ
45度モード
250mm x 215mm x ♾
90度モード
250mm x 220mm x 323mm
データ入出力
- USB入力
- USBメモリー
- SDカード
ディスプレイ
3.5インチタッチ式ディスプレイ
モータードライバ
TMC2209
対応フィラメント
直径1.75mm
対応素材
PLA/ABS/PETG/PVA/PA/PC/ASA/TPU
初期ノズル
E3D V6 0.4mm (0.2/0.4/0.6/0.8に対応)
ノズル温度
280度
積層ピッチ
0.05mm〜0.3mm
最大印刷速度
150mm/s
ヒートベッド温度
〜110度
ソフトウェア
Infinity3D Cura
電源
100-240V, 最大6.8A, 50/60Hz
消費電力
最大350W
選択できるプレッジは下記の通りです。一番安いので56,600円くらいですね。
いかがでしょうか?
個人的にはかなり気になります。
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