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【3Dプリンタ】Creality3D Ender-5/5 Pro/5 Plusで一眼(DSLR)でタイムラプス撮影する方法-ラズパイ不要!

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どうも、YuTR0Nです。

 

Psych0h3adがハンドルネームなのかYuTR0Nがハンドルネームなのか自分でもわかりません。(どちらがいいですかね?)

 

さて、今回はSony α7RⅢ(ICLE-7RM3)を使ってEnder-5シリーズ(Ender 5/Ender 5 Pro/Ender 5 Plus)でタイムラプスを撮る方法について説明していきます。基本的にはどのDSLRも同じ方法で撮影可能です。

 

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ソニー SONY フルサイズミラーレス一眼 α7RM3 ボディ ILCE-7RM3

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  • 発売日: 2017/11/25
  • メディア: エレクトロニクス
 

 

レンズはSIGMAのArt lens 24-70mmを使っています。

SIGMA 24-70mm F2.8 DGDN Art ソニーEマウント 578657

SIGMA 24-70mm F2.8 DGDN Art ソニーEマウント 578657

  • 発売日: 2019/12/20
  • メディア: エレクトロニクス
 

 

 

 

 

OctoLapseが使えない

そう、事の始まりはOctoLapseをα7RⅢで使えないということ。gphotoなどを使ってPC Controlを選んでもMTPモードを選んでもだめです。対応リストを見る限りは使えそうな気がしたのですが色々試して無理だったので諦めました。

 

ならば物理的にシャッターを押そう!

 

仕組み

シャッターを切る仕組みとしては至って単純で、1層ごとにシャッターを切るためのレリーズに繋がったリミットスイッチを自動で押しに行くというものです。

 

レリーズを直で使うのも良いですがレリーズによってサイズやボタン感度がバラバラなので今回はレリーズをバラして中の部品を流用する形にしました。なので知識のある方は中の部品だけバラで買う方がお勧めです。

 

リミットスイッチ→レリーズの中身→DSLR

 

というフローになっています。

 

リミットスイッチはOMRONのものを使います。ローラーがついてないものでも良いですが、あることで仮に若干サイズがギリギリであってもローラーが受けて綺麗に押し込まれるというメリットがあります。

 

印刷する部品は3つでその他買うものは

 

レリーズ(もしくはそれに準ずる部品)

 

リミットスイッチ

 

ネジ

M4x16mmが一個必要です。

 

 また、何かと便利なのでラチェット式のを1セット持っておくとよいです。

 

 

レリーズの3つある端子のうちの二つをまとめているためこの状態でカメラに繋げると、常に半押しされてる状態になります。カメラはマニュアルフォーカスモードにしておいてください。ずっと半押しで悪影響があるかはあまり考えてないです。今のところ問題はなさそうです。

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印刷部品はこちらに公開してあるのでダウンロードしてください。リミットスイッチを取り付ける部品以外はサポート不要です。

 

V2はリミットセンサーのコード用にチェーンを取り付けたモデルとなっています。

 

 

ホットエンド側に関しては既存のネジのみで取り付け可能です。

 

リミットスイッチベースの方についてはM4のネジを買う必要があります。一応リミットスイッチをねじ止めするためのM2.5用の貫通穴はありますが、ねじ止めしなくてもスイッチが抜けることはない形状にしてあります。

 

Curaにプラグインを入れる

Curaに元から入ってるTimelapseプラグインではなくCustom Timelapseというプラグインをセットします。

GitHub – simonjamain/CustomTimelapseCuraPlugin: Custom timelapse script for CURA postprocessing plugin

 

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GCODE for the first position(display position)

G0 Y350 F12000

プリントヘッドをX方向はそのままでY350まで速度200mm/sで移動(Fの単位はmm/mなので)

GCODE for the second position(trigger position)

G0 X0

Y350の位置のままでX0まで移動しスイッチを押しに行く

 

リトラクションは6.5mmにしてますがここはお好きな値にしてください。

 

スライス

基本的には特にいじる項目はありませんが、Z Hopはオンにしておくことをお勧めします。理由としてはプリントヘッドが大きく動くので、万が一印刷が若干不調な際、印刷物を吹き飛ばす可能性を低くするためです。

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