どうも、YuTR0Nです。
3Dプリンターってブランドが多く機種も多いので購入する際調べるほど悩んでしまいがちです。
そこで今回、おおざっぱにまずは決め手となる価格でのフローチャートを作成してみました。
こちらは随時更新していきます。
気になる単語があったらググってみましょう!
こちら2023年ころなので頑張って2024/2025向けに更新しています!
気になった単語を調べることでさらに深淵を覗くことができます。
今後の更新予定はブランドの関係、またアクセサリーブランドの系統図的なもの、Klipperなどの上下関係などを追記していく予定です。
※誠に申し訳ないですが世界情勢がメチャクチャになったせいで価格が乖離していますが相対的に変わってるはずなので参考にはなるかと思います。
もちろん購入する際の参考にしていただきたいですが、友人知人を3Dプリンターの沼に引きずりこみたいときにもぜひ「誤活用」していただければと思います。
こちらの表の関係性で間違っている点などありましたら随時コメント、TwitterのDMなどで教えてください。
あくまでこの表は国内の雰囲気をTwitterから何となくこんな感じだなと作成しましたのでグローバルとは若干違います。参考になった場合はぜひシェアしていただければ幸いです。
※クレジットを表記せず転載された場合は5,000兆円くらい私に支払ってください。
BambuLabの選び方
気づけばBambuのマシンも増えてきて何を選べばいいかわからん!
そんな方のための選び方をこの記事に書いておいたのでチェックしてみてください。
Creality新しい系
K1系やV3系など。V3 KE/SEやCR-M4はそのうち追加します。今年もまたなんだかでてきそうですしね。
Ender-3系
VoxelabのAquiliaやELEGOOのNeptune 2と比較すると静音仕様ではなくテンショナーであったりガラスプレートの有無がある割には値段が1万円前後高いです。それでもなお個人的にEnder-3系をお薦めする理由としては長い間人気機種であるが故にカスタムパーツが非常に豊富です。もちろんカスタムパーツだけでなく消耗品の入手性も高いです。
AquiliaやNeptune 2も基本的な消耗品はEnder-3系のものが使えるとは思いますが、徐々にアップグレードを考えている場合はEnder-3系がおすすめです。値段でいうと一番安いのがEnder-3。通称無印。改造を前提で、ボードの換装なども行うならV2ではなくProで問題ないかと。Ender-3/3 Proはテンショナーがないですが、こちらは特に難しい作業でもないのでついていなくても全く問題ありません。
テンショナー:3Dプリンターの駆動ベルト部分を引っ張ってあげる機構。
また画面の仕様が違います。3/3 Proではモノクロのディスプレイに対し、V2ではフルカラーのタッチパネルとなっています。
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コメント
コメント一覧 (4件)
デルタ型と独立型で、gcodeで動かせるパラメータは異なりますか?デルタ型はノズルの傾きなども制御できますか?(できそうな感じはするが、そのような記事が見当たらないので…)僕は初号機にデルタを検討中で、決め手にかけております…。デルタの方が表現力が多彩なら即決ですが…
@MKさん
私自身デルタは所持していないので実際gcodeの中がどこまで違うかは把握できておりません。ただデルタは高速印刷ができます。既に趣味で色々プリンター以外も使ってらっしゃるのでしたらメンテナンスなども問題ないかと思いますが、もし今回初めてという場合はもしかしたら門構えのタイプより苦労があるかと思います。ご期待に沿えず申し訳ないです。
@YuTR0Nさん
出力が綺麗なのは魅力的ですね!お答え頂きありがとうございます。
あともう一点気になっているのが、Non planar slicingによる印刷はどんな3dprinterでも可能なんでしょうか?それともある一定の上位機種の特権なのでしょうか?(ender3の記事は見たことがあるので、推測ですが。) 具体的にNon planar slicing出来る機種をご存知でしたらわかる範囲で挙げていただけますと助かります。
@MKさん
お返事遅くなり申し訳ないです。Non planar slicingは厳密にはどの機種でも可能かと思います。ただし機種によってはノズル周りの干渉があるためその点改造を加える必要がある場合はあります。改造する点も考慮すると既に実例がある完成機もしくはEnder-3系のNon planar slicingをやってる方の動画を参考にホットエンド周りを改造するという形になるかと思います。最終形態はロボットアームとなりそうですが。