どうも、YuTR0Nです。
現状のEnder-3 Proについている改造部品をまとめてみました。
「まだ買ってない!」という方はこちらに失敗しない買い方をまとめておいたので購入の際はぜひ参考にしてください。
どうも、YuTR0Nです。
現状のEnder-3 Proについている改造部品をまとめてみました。
「まだ買ってない!」という方はこちらに失敗しない買い方をまとめておいたので購入の際はぜひ参考にしてください。
こちらもメジャーな青いPTFEチューブ。正確にいうと私のマシンについているのは正規品かどうか不明です。というのも、AliExpressで売られているものはほぼ全てコピー品だからです。気になったのでTweetしたところ公式アカウントよりリプライをいただきました。
Most of resellers of ali express are fake . or we should say almost all. so we can’t be sure by just a picture.
— Capricorn Bowden – Captubes (@captubes) December 22, 2020
なのでもし買う場合はCrealityの公式ストアなどから買うことをお勧めします。もちろんAmazonのCreality 3D正品授权店から購入可能です。予備のノズルやシリコンソックスまで付属しているのはありがたいですね。
もちろんこれだけ買う人はこれ単体でも良いと思いますが、静音可やCapricornのPTFEへの交換も考えている場合は公式サイトでセット購入するのも良いかもしれません。執筆時点のレートでは6,072円ですね。Capricornで2,599¥、エクストルーダーで1,499¥、サイレントボードも合わせると若干お得?な気もします。エクストルーダーにはCrealityのロゴも入っていてかっこいいですし。
購入はこちらからどうぞ
モーターごと増やそうか悩みましたがEnder-3 Proのボードはモータードライバが4つしか搭載されていないので諦めました。この製品についているネジは十字のタイプだったのでAmazonでトラスコの六角穴付きボルトを購入して交換しました。
この改造に効果があったかと言われると微妙なところですが、気持ち安定感が増した気がします。Z Hopなど頻繁にZ方向を動かす場合はデュアルの方が良いですしね。
こちらもかなり有名な改造ですね。ベルトがたるんでいると綺麗に印刷ができません。私は引っ張りながら固定していい感じに張ることができたのでこの改造は行っていませんが楽に悔い見立てたり分解することが多い方はあると便利ですね。Thingiverseにも多くありますがやはり印刷途中で壊れてしまっては元も子もないので金属製の方がいいかなと個人的には思います。
XY軸セット
X軸、Y軸単体
正確にはどちらで呼ぶのが正しいのか…。Ender-3 Proは純正だと上にくっ付いていますがDD仕様(ダイレクトドライブ)でない場合はあまりメリットがなさそうなので横取り付けにしました。この改造はThingiverseに公開されてるもので行いました。必要なのは以下の2つのModです。
こちらがホルダー本体。ベアリングを使うことをお勧めします。608タイプのベアリングはなんだかんだでいろいろなModで使われているので複数購入しておくと便利です。
Filler – The Customizable Filament Holder that fills your printer! by HugoHuge – Thingiverse
ベアリングは価格はピンキリですがベアリングメーカーのものを買うのが無難です。NSKなど。シールドの有無は今回の場合だとあまり気にしなくて良いかもしれません。
こちらは開放型(シールド無し)
両シールドタイプはこちら
また、こちらが横出しに変えるマウントです。この先っぽに純正のホルダーの柱部分を取り付けて、上記のホルダーを取り付ける感じです。どちらも長時間使うのでインフィルは可能な限り100%がお勧めです。50%以上は少なくとも欲しいですね。積層厚さは0.2mmで問題ありません。
Ender 3 – Ender 3 Pro Side Mounted Spool Holder V3 by BoothyBoothy – Thingiverse
初期のベッドはかなりへたるのが早かったのでPEIタイプのものを使っています。一周回ってガラスに戻すのもありかな?と悩んでます。マグネットシールは調整してるうちにネジが緩んだ際、締め直すためだけに張り替えなきゃいけないことに気づいたので外してしまい、楔ナットやナイロンナット入りのノブに換装し、ヒートベッド裏に強力な磁石を数個取り付けてガチャックで固定しています。多分ですがマグネットを3倍くらいに増やせば完全に固定できそうです。
これがあるのとないのとでは快適度が大きく変わります。私はAliExpressでGmfiveのを買いましたがAmazonにもあるので買いやすいところから買えばいいと思います。ただ、もちろんですが公式じゃないところから買ったものが動かない場合Crealityにサポートをもらうのは難しいので公式から買うのもありかなと思います。ただ執筆時点では中国倉庫の在庫はなさそうです。
最初は難しそうだなと思ってやらなかったのですが…これはめちゃくちゃお勧めします!特に既存のボードに何か書き込まなきゃいけないとかそういう作業はありません。microSDから今までデータを読み込んでいた代わりにRaspberry Piからデータを送ることになるだけです。もちろん送るだけでなくプリンタ自体の操作やかっこいいタイムラプスの撮影も可能です。ゆくゆくはWebカメラではなく一眼でタイムラプスを撮りたいですね。これに関しては近々記事でも書こうと思います。今使っているWebカメラは一応2Kの筈ですがそこまで画質の良さは感じられません。ロジクールあたりのを買った方が良いのかもしれません。
Octo Piに使用しているのは4GBタイプのラズパイです。ファン付きのものを買うのがお勧めです。ケースに関してはEnder-3 Proの液晶の下に取り付けるModを使ったので捨ててしまいました。
こちらのケースを印刷して使っています。
BUFFALO USB2.0ケーブル (A to miniB) スリムタイプ ブラック 1m BSUAMNSM210BK
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