どうも、YuTR0Nです。
買っちゃいました。新しいiPhone 11 Pro用のケース。
いやーすごいんですよこのケースが。
よく見てください。人差し指のあたり…。
なんとシャッターボタン付き!
「シャッターなんてボリュームボタンでできるじゃん」と思う方ももちろんいると思いますが、待ってください、シャッターで撮るとき、ブレブレじゃないですか?便利なようでブレちゃって微妙な機能ですよね。それをこのケースが変えてくれます。
【国内正規品】bitplay SNAP! CASE 2019・物理シャッターボタン搭載iPhoneケース (iPhone 11 PRO MAX, ブラック)
- メディア: Wireless Phone Accessory
どういう仕組み?
特許を取得済みのこの原理は簡単に言えばボリュームボタン(音量ダウンボタン)をケース内部の機構を通じて対角に設置されたシャッターボタンで押すことでシャッターとして使えるというものになってます。
そのため純正のカメラ以外でもシャッターボタンで撮影可能なアプリ(多分大半は対応済み)でも使用可能です。
bitplay SNAP! CASE 2019 for iPhone 11/11PRO/11P…
ポケットの中でも心配なし!
ボリュームボタンを使うとは言え音量ダウンボタンなので万が一ポケットの中がパンパンで何かのタイミングで押されてしまっても音量がマックスになって満員電車で恥ずかしい思いをすることもありません。
撮影する際便利なグリップ付き
やはりiPhone 11 Proといえばミッドナイトグリーン。それに合わせるとしたら迷彩かグリーンかで悩みましたが…そう、このケースのもう一つの利点として外装を交換可能なのです!なので緑のケースに飽きたからといって5000円くらいのケースを買い直さなくとも外装のみ交換することが可能。着せ替え可能なケースというわけです。
同梱品としてはケース本体、説明書はもちろん後付けのグリップとストラップが付属しています。ストラップをつけておけば撮影中間違って落としてしまう危険性も減るでしょう。グリップは強力な粘着テープ?のようなもので貼り付けます。個人的にはシールの耐候性が気になるので今度お聞きしてみようと思います。また、グリップをつける前にもうケースで遊び始めてしまったので写真は撮っていないですが(そのうち上げるかも)撮影時にはちょうど中指を掛けるといった感じです。片手でもグリップの有無でホールド感が変わるので取り付けないオプションは考えないほうがいいです。
追記:グリップ付けた状態で持つとこんな感じです!
同様のケースブランドとの違い
レンズの付くケースといえばTokyo GrapherだったりMomentだったりとありますが何故このケースを選んだのか。それには理由があります。
元々はiPhoneシリーズもS10+もUAG(Urban Armor Gear)というゴツいMIL規格準拠のカリフォルニアのブランドを代々愛用してました。
が、やはりiPhoneの性能が上がるにつれコンデジや一眼よりやはりiPhoneで写真を撮るシーンが必然的に多くなり、最初はAukeyなどが出していたスマホ用レンズを使っていましたがなんせ毎回合わせるのが面倒。その間にシャッターチャンスは消えます。
次に考えたのがTokyo Grapher。UAGのケースにも内側からアタッチメントをつけることでTokyo Grapherのレンズを使うことも可能…ではあったのですがあまりお洒落じゃなかったので断念。
その次は知る人ぞ知るMoment。Anamorphicレンズを使いたくてケースと一緒に購入したはいいものの耐久性が皆無。1番上位のケースならましなのかもしれませんが…マウント部が上位モデルもプラスチックならあまり変わらないかもしれません。というのもレンズ側のマウントする部分は金属製なので取り付けるたびに削れてそのクズがレンズについたりするわけです。
また、今回買ったケースは1ヶ月持たずにまずヒビが入る、加えて、ケースのエッジがiPhoneの液晶画面よりも下にあるので画面を下向きで落下させた際などに液晶フィルムが簡単に逝くというなんとも悲しい仕様。
▼こちらがMomentのケース
▼液晶フィルム(かなりタフなやつ)もケースもお釈迦です
SNAP! CASEの場合はケースエッジ部のほうが高いため液晶面から落とした際の安全性がより高いといえます。また、ケース側マウントもしっかりしており、本体はUAG同様MIL規格(米軍規格)に準拠する耐衝撃性もあり非常に安心できます。さらにシャッターボタンもありますしね。あとはもうb!tplayさんからAnamorphicレンズと対応アプリがでたら怖いものなしといった感じ。それ以外に関しては良いとこ取り+αな機能といった印象です。
SNAP! CASEのレンズは今のところ
- Full Frame Fisheye
- Fisheye
- Ultra Wide Angle
- Wide Angle
- Standard CPL
またフィルターは
- M52 CPL
- M52 GND
- M52 Star
とかなりメジャーなところはカバーされています。今後さらに追加されるのか期待ですね。
ケースの評価
レンズは全てを使ったことがあるわけではないので実はダサくてもケラレがなくめちゃくちゃ最高!という可能性もなきにしもあらず。なので今回は3社のケースについてのみ比較しました。
Tokyo Grapher
- お洒落:★★☆☆☆
- 耐久性:N/A
- 価格:★★★☆☆
※もしかしたらかっこいいケースを出しているかもしれませんが自分の中の印象としての評価です。N/Aはマウントタイプしか興味がなかったので未知という判定。
Moment
- お洒落:★★☆☆☆
- 耐久性:★☆☆☆☆
- 価格:★☆☆☆☆
※耐久性も少ない割に値段が高かったため。ただし上位ケースの場合はまた変化する可能性あり。確かに上位のは良さそう。
SNAP! CASE
- お洒落:★★★★★
- 耐久性:★★★★★
- 価格:★★★★★
※UAG並みのゴツさ、耐久性その他機能を加味して5,940¥はかなり手頃だと判断しました。
レンズに関していえば三者三様のラインナップがある印象です。星5評価基準が甘いわけではなくかなり様々なブランドのケースは使ってきている方なのでその点を加味してもこのケースは良いと思いました。なお、珍しく今回のレビューは自腹で買ったケースです。普段自腹で買ったものはレビューし忘れがちですが…。
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