どうも、YuTR0Nです。
AKASOの新製品を提供していただきました。いやはやテックトーバーはかなりの新製品が出ますね〜。
テックトーバー:Techtober
ガジェットの新製品が10月に出まくるのでテクノロジーのテックとオクトーバー(10月)をくっつけた造語。iPhoneだったり新しいカメラだったり。
第1印象はなんと言ってもめちゃくちゃコンパクトなボディ。KEYCHAIN(キーチェーン)という名の如くといったサイズです。カラーバリエーションは白と黒の2色展開。
いち早く手に入れたい方はIndiegogoをチェックしてみてください。
AKASO Keychain: The Smart 4K Vlog Cam On-The-Go | Indiegogo
▼Indiegogoより
先日提供していただいたBrave 7 LEよりもコンパクト。というよりか世にある大半のアクションカメラよりコンパクトです。本体重量もたったの36gです。
▼Indiegogoより
コンパクトにできた理由としては画面が付いていないことが大きいのではないでしょうか?そのため他のアクションカメラと違い画を確認したい場合はアプリで操作が前提です。
操作自体は本体単体でも可能です。本体側面にはボタンが2つ付いており長押しで起動するとブルっと震えてLEDが点灯します。電源オン、撮影開始、バッテリー切れなどがバイブレーションでわかるので例えば頭につけた状態でも撮影が開始できてるか等がすぐに分かります。その点は箱型のアクションカメラにはないメリットですね。縦/横は自動で認識されるので好きな向きで使用可能です。わざわざ設定で逆さまに設定する必要はありません。
▼公式プレス画像より
撮影モードは直前に使用していたモードが自動的に適用されるので事前にスマホアプリで設定しておくと良いでしょう。
またタイムスタンプの設定を確認しないとデフォルトで入ってしまうので要注意です。
競合と比較して
競合製品としてはInsta360 GoやGoogle Clip等いくつかありますがどの製品に対しても大きなアドバンテージがあるようです。
▼Indiegogoより
なかでも形状も近いInsta360 Goと比べると価格は半分近いですが性能は段違い。出た時期の差もありますが現状この価格で売っている製品もあると考えるとかなりコスパの良いアクションカメラですね。
▼Indiegogoより
コンパクトながら鮮明な画像
KEYCHAINという可愛らしいコンセプトに反して鮮明な4Kを撮影可能です。流石に4K60FPSは撮れないので次世代機に期待ですね。2.7Kに落とすと60FPSでの撮影が可能です。画角はアクションカメラに多い170度ではなく124度となっています。
▼Indiegogoより
IP56仕様
コンパクトに全てまとまっていてIP56仕様…豪華なスペックです。
▼Indiegogoより
手振れ補正機能付き
KEYCHAINにはEIS 2.0が搭載されています。
とはいえ装着場所は考える必要があります。例えば洋服でもパタパタと動く部分では手振れ補正があろうと酷い画になります。
▼これは悪い例
バッテリーは交換不可
よくあるアクションカメラは複数バッテリーを用意して、ということができますがKeychainはバッテリーを交換できません。そのため長時間撮影にのぞむ際はType-Cで給電し続ける必要があります。ただやはりKeychain自体長時間ガッツリ撮影するというより、コンパクトなボディを活かしてサッと撮りたい時に撮る!というスタイルな気がします。
ただ動画でも述べましたがあまり給電前提でのアタッチメントがないので3Dプリンタで作り次第アップする予定です。Thingiverseにでもアップするので無料でダウンロード可能の予定です。
実際連続稼働させたところ4K30FPSの設定で60分超撮影することができました。
その他
電源がうまく入らない場合はリセットボタンを3秒押すことで復旧できるようです。SIMカード用のピンを持ち歩く or KEYCHAINのケースにくっつけておくと良いかと思います。頻発するわけでは無さそうですが。
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