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【レビュー記事】格安アクションカメラ 第11弾 MUSON M10 コスパ最強 外部マイク入力可能 手ブレ補正付き

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どうも、YuTR0N(@YuTR0N)です。

さて、今回はMUSON様にアクションカメラを提供していただいたので早速レビューしていきたいと思います。何があれってまぁやばいんですよ今回のアクションカメラは…。

 

何がそんなにやばいかっていうと

 

見てくださいこの写真

 

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これM10で撮ったんです。

 

 

めっちゃ綺麗じゃないですか?

 

正直今まで試してきた格安アクションカメラの中では群を抜いて性能が高いと感じました。この写真クオリティはマジで1番良いです。

動画はないのか?

もちろんあります。アクションカメラが苦手なシーンと言えば夕方以降。

そこで今回は日も沈んだあとに…熊谷の花火大会で花火を撮ってみました。

花火の強い光量にも関わらず鮮明に花火を捉えることができています。

 

動画の編集はGoProが出しているQuikという編集アプリで行いました。

自動でシーンを判別して音楽もあわせてくれるので初心者でも簡単に動画をつくることができます。iPhoneなどで撮った動画や写真も取り込めるので非常におすすめです。

 

Quik - GoProビデオエディタ

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何がすごいのかわからん

多分写真をみてこう思ったんじゃないでしょうか?

 

「カメラだし綺麗に撮れて当たり前だろ!」

「最近のスマホはめっちゃ綺麗に撮れる!」

 

そう思う方も多いと思います。

 

確かにGoProやDJIのOsmo Actionは綺麗に撮れます。スマホも最近は映画も撮れてしまうレベルの綺麗さですよね。ここで少し考えてみてください。こちらのカメラ、1万円、というかもはや5,000円に近い価格設定となっているわけです。1万円で買えるスマホ、まずカメラは飾りです。同様に1万円で買える型落ちのGoProなど、オークションなどで運がよければ最近のものが手に入るでしょう。それには敵いません。ただ大抵手に入るのは旧世代の使い古したもの…。

格安アクションカメラの罠

さて、ここで少し、格安アクションカメラ・中華アクションカメラについて語らせてください。既に格安アクションカメラを使ったことがある人ならわかるので飛ばしてもらって構わないです。以下で上げている例はMUSONのM10のことではありません。M10は数値通りのスペックがあり超コスパのいいアクションカメラです。

数値に騙されてはいけない

“4K撮影可能!20Mピクセルで撮影可能!”

聞こえは良いですし高スペックそうですよね。

いや、実際良いはずなんです。

ここで良い「はず」と書いたのには理由があるわけで。罠というのは、例えば4Kの動画。再生してみるとたしかにサイズは4Kでもめちゃくちゃ画質が悪い4Kもあるわけです。画質が悪いというか、荒いというか。その反面綺麗な4Kもあるわけです。というか普通は綺麗な4K以外存在しないで欲しいわけですが。つまりは画質は1080くらいなのに引き伸ばして4Kに見せてる、と言った感じです。全部が全部ではないのかも知れませんが正直格安アクションカメラにはそういうものが多いです。あくまで仮説ですよ?イメージセンサーがあまりにも酷くてそう見えてるのかも知れませんけどね?!今までこの問題はずっと気になってたのですが、何となく触れてきませんでした。数字が大きければ売れるだろう。そんな心理からなのかもしれません。写真も同じです。たしかに画像ファイルの容量も写真の大きさも大きいけどなんか、画質悪く感じるなと、思うことがあるわけです。夜なら確かにスマホでも綺麗に撮れないことはありますが、昼間なら大抵綺麗に写るもんです。にも関わらず、謳ってる画質よりもなんか汚い格安アクションカメラ達は一体…。

アサヒ飲料 モンスター パイプラインパンチ 355ml×24本

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さて、ここでこの記事の最初に載せた写真の撮影条件をお見せします。

 

  1. 手持ち撮影:リモートシャッターやアプリ、セルフタイマーは使わずにシャッターボタン
  2. 夕暮れ時:手ブレが出やすいですし写真のノイズも多くなりはじめる時間

 

この条件下であのクオリティが出せるわけです。

 

と、ここで一つ

 

実は最初の写真はAdobeのLightroomのマットプリセットをベースに細かい調節をしてあります。「な~んだ~」って思いましたか?まぁそうですよね。

 

それがわかると「元の写真はどんな感じだろう」って思いません?思いますよね?思ってください!!!

 

こちらが透かし以外無加工のものです!

 

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いやー無加工でもキレイですね。

 

いかがでしょうか?

格安アクションカメラの購入を考えている方はM10を検討してみてはいかがでしょうか?

その他付属品など

カメラのアタッチメントは標準的なマウントが数種類、予備バッテリーが同梱されているのでご安心ください。

また他社のものと違って2.5mm2極のマイクで外部入力が可能です。もちろん外部入力用のクリップ付きマイクも付属しています。さらっと書いてしまいましたがHDMIと充電&データ転送用以外でこのような端子がついているアクションカメラもなかなかありません。

VCE 2.5mm オス- 3.5mm メス オーディオ変換ケーブル

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microSDのお話

microSDは32GBまでと書かれていますがclass⑩の64GBでも問題なく使えました。

 

 と、まぁ普通はここでやめると思うんですがやっぱ更に上を

 

128GBをぶっこみました

 

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ジーザス…。使えちゃいましたよ…。

 

なんとM10は128GBまで使えるようです。

 

こちらの小さな三脚はJOBYの三脚で足の裏にマグネットがついているのでかなり便利です。一眼などは支えられませんがスマホやアクションカメラには最適な小型三脚です。

 

そして128GBのmicroSDはJNHのものを使いました。JNHは評判が良かったのでosmo pocket用に買ったのですが今の所特に問題もなく使えているのでむちゃくちゃコスパがいいです。マジでおすすめします。それこそAndroidスマホ用に買うのも全然ありだと思います。

 

ただやはりAmazonでも偽物が出回っているので、量販店以外で買った場合はh2testwでチェックすることをおすすめします。パソコンやカメラにぶっさしても普通に認識はされますがデータがお釈迦になるので事前にチェックすることをおすすめします。こちらの過去記事を参考にどうぞ。